


アホの一つ覚え

中学生の頃、メロンパンが大好きでメロンパンばかり食べていたら友達に「メロンパンばっかり食べて、アホの一つ覚えやん」と言われたことがあります。
年末にいろいろあって気持ちを奮い立たせるためにクローバーのヴィンテージチャームを使ったネックレスを買いました。それにプラスしたのがインディアンジュエリーのチャーム。ベアは「権力・統率力・強さを表す 力と勇気の象徴 人々を真実へ導く」という意味があります。もう少し気持ちを強く持ちたいなぁと思って常に身につけようと買い求めました。その前にやはりヴィンテージビーズのピアス(左下)を買ったのですがネックレスと併せてつけるには重い気がしたのでスワロフスキーを買って、自分で作ってみました。ねじって穴に通すだけの簡単な作業です。クローバーのチャームがいろいろな色に見えるのでそれに合わせて作ってみたら同じモノが4つ。今またラベンダーっぽい色も良いかなぁと思い始めています。
服もそうだけど一度デザインやサイズが気に入ったら色違いで揃えてしまいます。娘たちにも「おんなじのばっかり」と言われてしまいます。大人になった今でも「アホの一つ覚え」は変わらないってことです。
そうそして、昨日から布のカウント数やプリント地などで「アホの一つ覚え」のようにコースターを作っています。何枚か作ったら刺しゅうをしていこうと思います。

いつもの朝ごはん

朝はトーストにコーヒー、これにヨーグルトが定番です。マグカップは10年以上使っているミィ、角皿は佳世先生の作品、バターナイフはシェルハンドルのシルバーアンティークです。
手芸まわりのモノでシェルのものはいくつか使っていますが、カトラリーに興味を持ったのは木馬さんでランチをしてからです。古い日本の器にシェルハンドルのフォークとスプーンが出てきたときにいいなぁと思いました。そうそう買えるモノではないので少しずつ状態と値段を見て手に入れて使っています。使うたびに木馬さんでランチしたときのことが思い出されます。
ポットマットは円錐形のポットホルダーとお揃いで作ってみました。次はコースターを作る予定です。なかなかボタンが決まらなくて・・・またボタンやテープなどの材料を探しに骨董市なども行きたいと思います。
3連休も終わり、いよいよ始動です。地道にコツコツ、背伸びせず自分らしくありたいと思います。

20年選手のツゲの櫛

今から21年前に生まれ育った土地から川崎に出てきました。ここで生活するのは2年だけで2年経ったら帰れるなーんて思っていました。だからこの2年の間にいろんなところに行って、今しか買えないモノを買おうと思っていました。その中の一つがこのツゲの櫛です。お店の方が当時2歳だった1号に「これで毎日髪を梳かしてもらうとキレイな髪になるよ」と声を掛けてくださいました。1号の髪は別のくしで梳かし、使うのはもっぱら私です。たまーに掃除して椿油を塗り込むのですが、何でも手軽に手に入る世の中だけど、こんなふうに手を掛けて使い続けるのもいいものです。一度手に入れたモノとは納得して手を掛けて長く付き合っていきたいなぁと思います。自分の作品もそうあってほしいと願っています。
