


メリークリスマス♪

seraドール

てぶくろ

3びきのくま ユーリー・ヴァスネツォフ

新たな誘惑

四つ葉のクローバーの巾着

アルプスのきょうだい

岩波のこども絵本の特に古い版のモノに興味があって少しずつ見つけては買っています。
この「アルプスのきょうだい」もその中の1冊です。
昭和29年9月1日第1刷発行、私が持っている本は昭和46年12月15日第11刷発行のモノです。
絵本画家の「アロワ・カリジェ」(岩波書店 表記)については何の知識もなかったのですが、たまたま友達が貸してくれた貴重な本の中に「CARIGIET」というタイトルの本があり、開いてみてビックリ!
「あっ アルプスのきょうだい!」
お借りした本は2002年から2003年にかけて日本で開かれた「生誕100年記念 国際アンデルセン賞画家 アロイス・カリジェ展」の図録だったのです。
カリジェはスイスの画家で世界的にも絵本画家として有名で、第1回の国際アンデルセン賞を受賞した人だそうです。
戦後、いろんな国の絵本を子供達にと手に取りやすいサイズの本にして世に送り出した岩波書店。
改めて素晴らしいなぁと思いました。
今、探しているのは「ちいさいおうち」「こねこのぴっち」「おばけのオーリー」「ぞうのババールさん」
古い刷りのを探すのは大変だけど楽しみでもあります。