
ちいさいおうち

岩波のこどもの本の「ちいさいおうち」
「母の友」という雑誌に「ちいさいおうち」を日本の子どもたちに紹介した方の話が出ていました。
戦後の紙の少ない時代にいかに効率よく紙を使うか、英語を日本語に訳したときに右から読むのか左から読むのかとか、様々な苦労があって生まれた絵本です。
一番の思いは「良い絵本をたくさんの子どもたちに読んで貰いたい」ということだったのだと思います。
「ちいさいおうち」は今のわたしたちの時代だと思います。
大きなビルや夜通し明るい街、何だかみんなせかせかして見えます。
私もその中の1人なのですが・・・少し不便でも手をかけてのんびり暮らしたいなぁと思います。
クウネルは一度手放してしまったのですがお手伝いをしたお礼にいただきました。
パトアシュさん、ありがとうございます。 大事にします。
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