


マヤ暦占いところころネックレス

ボタンの勉強

刺しゅうして出来た小品のワンポイントに欠かせないのがボタンです。
ふと思い立って久しぶりに「ボタンの本」を出してきました。
この本は1度手放したくせにまた買い戻した本です。
色別、素材別に並べられボタンにはうっとりです。
その中でも好みのボタンというのがあって、私はガラスボタン、貝ボタン、色で言うと赤、黒、キャラメル色かなぁ。
本をぺらぺらめくっていると目にとまったのがセルロイドのボタン。
セルロイドは19世紀後半に開発されたプラスティックの一種ですがセルロイドと聞いて思い出すのは石けん入れや裁縫箱、下敷きくらいなものですがボタンもあったんですね。
裏側を見るとセルロイドのボタンだとわかるそうで、「あれっ?意外とセルロイドのボタンを選んでるかも」と思いあたり本の右上に並べてみました。
一番上のボタンはルーサイトで1930年代に生まれたアクリルの一種です。
ボタンの世界も奥が深いです。

ティム・バートンの世界展
