


オールカラー版 世界の童話

自分が小さい頃に手にしていたであろう小学館の絵本を見つけては少しずつ買っています。
その中の一つがオールカラー版世界の童話です。初版は昭和30年代で40年代に入って重版もされています。
はじめは「あかずきんちゃん」と「3びきのくま」だけと思っていたのに気がつけば1冊、2冊と増えてしまいました。「花子とアン」の村岡花子さんが監修されていたり、まどみちおさんが文を書かれていたり、初山滋さんや林義雄さんが絵を描かれていたりと贅沢な絵本なんです。
水曜日に鍼灸院に行ったとき、待合室にある3冊を見て「先生が手放してもいいと思ったら譲って下さい」と言ったところ、即答で「今どうぞ」と言われたので有難くいただいてきてしまいました。合い言葉は「ゴールデンウィーク」ゴールデンウィーク中に家の中を片付けてこれらの本をキレイに並べなければ!

新しいソーイングケース

教室で人気があるのがこのソーイングケースとハサミケースにピンクッションです。
どちらも糸の色が違うと雰囲気も違ってくるので、みなさんの作品が出来上がる度に色使いに驚いたりして「私ももう一つつくろうかなぁ」と思う作品です。
今回はどうしてもソーイングケースが作りたくて、今年のテーマ色の赤×黒×白で作ってみました。中央のデザインはいつもと違うシンプルなデザインにしてみました。これを作るきっかけをくれたのもK子ちゃんだったなぁ。
昨日の教室で仕上がったので帰り道に馴染みのお店に行きボタンを選んだのですがちょっと違う。缶からいろいろ取り出し、合わせた結果、この黒のお花のガラスボタンになりました。
これからソーイングケースを作る方が数人いらっしゃるのですが色使いが楽しみです♪

御園先生の教室展にて

土曜日に御園二葉先生の教室展に行ってきました。
2年ごとに開かれる教室展、本当に大作ばかりでまたまた圧倒されてしまいました。
そんな中「愛ちゃんらしさを忘れずにね。」とか「愛ちゃんの方向性好きだよ。」とかそっと私の背中を押してくれた友達がいて本当に嬉しかったし、励みになりました。
会場では日替わりでワークショップが開かれていて、私が行った土曜日はガラスエッジングでした。
ネックレスがいいなぁと小さめのガラスのネックレスを選びましたがなかなかピンとくる図案がなくて・・・やっと見つけたのが糸巻きです。これは私らしいと思います。
それに合わせてと言うわけではないのですが、友達が見せてくれたモノを参考にピアスを作ってみました。なかなか良い感じと自画自賛です。
春ちゃん、K子ちゃん作品展お疲れさまでした。それから、ありがとう♪

森のあかり

年に2、3回は帰省するようにしていますが、実家の滞在時間24時間だけといつもバタバタです。
唯一、夏休みは3泊くらいできるので車であっちにふらふら、こっちにふらふらしています。
去年の夏、随分前に友達に連れて行ってもらった雑貨屋さんに行ってみました。 そこで見つけたのが左側の小さな小さな針山です。 「森のあかり」という作家さんのモノでした。
そこからいろいろ辿り、行き着いたのが主人の実家があったところの並びにある「ギャラリー結」 こんな田舎町でギャラリーをやっている人がいるんだと驚きました。 そのあと、2号の大学が決まって2号と慌ただしく帰省。 そのときにギャラリー結で馴染みのアンティークショップの方がイベントをやるというので自転車で行ってみました。 ギャラリーを出るときにふと「森のあかり」のカードが目にとまり、そばにいた方に聞いてみたところ何と何と作家さんご本人とお会いすることができました。 しかも「森のあかり」=「ギャラリー結」同じ方だったんですね~。 びっくりでした。
それで夏に買い求めた針山の話から握りばさみも買っとけばよかったと話したところ作っていただけることになりました。
それから数ヶ月、3月末に帰省したときにギャラリーに伺い、握りばさみも手にすることができました。
これは芭蕉で編まれたそうです。 芭蕉? そう水芭蕉を細く裂いて、染めているそうです。 すごいなぁ。
私より若いのに頑張っている人がいるんだなぁと新しい出合いに嬉しくなりました。
長い話にお付き合いいただいてありがとうございます。
昨日は数年ぶりに友達が顔を見せにきてくれてとても嬉しかったです。 今度ゆっくり会って話したいです。
お休みされていた生徒さんがまた来て下さったり、ここのところ人と人の繋がりの大切さをひしひしと感じています。
今日も久しぶりに来て下さる生徒さんがいらっしゃるので楽しみです。

赤がいっぱい

春なのに・・・
