


久しぶりにクロスステッチ

したきりすずめ

今日はへそが曲がってるみたいで、画像が横向きですみません。
先週の金曜日、約10年も見て見ぬ振りをしてきた舌のできものを切除する手術をしました。
先生も毎回言い方が違うのでどれが正しいかはわからないですが「舌線維腫」イボみたいなものだそうです。
左右両方にあったので舌に直接2回も麻酔をして切除、縫合してきました。麻酔が切れた途端、痛いのなんのって!口の中が腫れて痛いし、しゃべれないし、何もする気になれず、しばらくは横になっていました。舌切り雀の気持ちがわかる気がしました。
やっと今日で4日目、まだ痛みは少しありますがこれが傷口の痛みなのか舌先が荒れて痛いのか・・・どちらにしても珈琲が飲めないのが寂しいです。土曜日は抜糸と検査結果を聞きにまたまた病院です。憂鬱です。
ということでゴールデンウィークに八王子の古書まつりで手に入れたポルカ絵本の「したきりすずめ」をアップしてみました。
小さい頃、ご飯粒を残すと「めくらになる」とか「舌を切られる」とかおばあちゃんに言われてたなぁ。

やっと出来ました

コサージュいろいろ

おかげさまでコサージュが好評で、教室でも「作ってみたい!」という声が聞けて嬉しいです。
先週の水曜日に来て下さったTさんの糸を見ていたら急に私もレトロな感じで作りたくなって作ってみました。今回はラインストーンは使わずにパールビーズを使いました。パールビーズもいろいろな色がありますが、今回はクリーム色にしてみました。結ぶレースにはラッピングについてきた麻紐を混ぜてみました。こっちの方が私らしいかなぁと思います。

こちらは「青があったらいいなぁ」との声があったのでブルー系で作ってみました。こちらは紫陽花のイメージかなぁ。パールビーズは白にしました。これまたラッピングについてきたブルーの麻紐を使っています。オーダー品のブルー×白のマヤ暦ネックレスと同じブルーの糸をメインにブルーのグラデーション、薄紫でまとめてみました。次は濃い紫をメインに作ってみたいと思います。

ちょっと一息

今日は朝から昔なじみの方に会うため、東京ドールハウス・ミニチュアショウに行ってきました。
去年まで浜松町の貿易センタービルであったので浜松町に行く気だったのですが、ふと思い立ちハガキを確認してみたら「東京都立産業貿易センター台東館」となっていました。慌てて検索してみると浅草でした。神田まで行くのは同じだけど、銀座線で浅草に行って参りました。たまたま会場でお話しした方は昨日、浜松町まで行かれたようでした。お歳を聞いてびっくり!90歳のおばあちゃまでした。着ていらっしゃる服が赤ずきんちゃんの生地を使ったベストとスカートでキレイにお化粧もされてて素敵でした。
昔なじみのお世話になった方とも無事に会えました。お土産にお菓子をいただきました。
家に戻ってからオーダー品のネックレスを仕上げ、ちょっと一息。いただいた「まれ」仕様のありあけハーバーでお茶します。

ボタンいろいろ

たまにはこんなオレンジも・・・

コサージュ

サンプラー

木彫りのクマと手芸道具

先週の金曜日、新宿アンティークフェアに行きました。
教室終了後、急いで行ったのですが友達とは合流出来ませんでした。でも、すごく嬉しい再会があったので行った甲斐がありました。
到着してから会場内をまずは一周、今回は心ときめくモノがないなぁと思っていたら最後の最後に心ときめくモノに出合ってしまいました!それがこの木彫りのクマのピンクッションです。これと似た木彫りのクマのピンクッションと糸巻きスタンドを本で見てから「いいなぁ、いいなぁ」と思っていたのですがまさか出合えるとは!
1820年頃にクリスチャン・フィッシャーという人がベルンのアルプス山脈を訪れる観光客向けに手芸道具の形をしたクマを作るように指導したのが始まりのようです。この計画は成功して州立の木彫り学校がベルンに出来たそうで、今現在も学校はあるそうです。同じ木彫りのクマでも北海道のクマとは違う。こんな発想が欲しかったなぁ。
ドイリーは牧子さんがバッグのフタ部分に刺しゅうするとのことで試し刺ししたモノです。私はバッグにはせず、周りにブロックを組んでドイリーにしました。カットしてかがる部分はウーブン・バーなのですが単純なかがり方ほど粗が目立つような気がします。自分では均等に刺しているつもりでも出来上がってみると所々糸の引き方があまいなぁと反省する作品です。
牧子さ~ん、バッグが完成したら見せてくださいね。楽しみにしています♪