
藤城清治影絵展

この週末の土曜日に友達と「藤城清治影絵展」に行ってきました。
5月に長崎に行ったときに長崎美術館で開催中だったのですが法事のあとで時間がなく、残念に思っていたのですが今回行くことができて良かったです。
藤城清治さんと言えばカラフルな小人のかわいらしいイメージが強かったのですが、今回は20年前から取り組まれていたという「聖フランシスコ」の絵本の原画や初期の白黒の作品、油絵なども展示されていて見応えがありました。本になってしまうとわからないけど、小さな切り紙がいくつもいくつも重なって一つの絵になっているのですが91歳の方の作品とは思えないくらい細かいし、大作の数々でした。1月に脊柱狭窄症を発症し、手術をされたそうですが、入院中に病室の窓から見える風景をデッサンされていてそれも展示されていましたが、畳一畳分くらいあったのではないかと思います。昔の白黒の作品を何十年も経ってからカラーで作り直していたり、凄い!の一言です。
91歳になっても制作意欲がなくなるどころかますます精力的に取り組んでいらっしゃる姿に感動しました。
作品の展示の仕方もよかったです。教室展もいよいよ2ヶ月後に迫ってきているのにまだぼんやりとしか考えていないので不安になってきました。あ~、頑張らねば!
教室展は10月29、30、31日の木曜日~土曜日にかけてです。カフェギャラリー木馬にて
DMができ次第、アップしたいと思います。お出かけのコーナー、読書のコーナー、ティータイムのコーナー、クリスマスのコーナーにお裁縫のコーナーなどのディスプレイを考えているのですがまだまだ詰めなくちゃダメですね。頑張りまーす!
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