


今頃気づくとは・・・

娘たちが生まれたときに名前、生年月日などを刺繍してフレームにしました。今から22年前、兵庫県のど田舎から神奈川県川崎市に引っ越してきたばかりの頃、1号を小脇に抱え、A型のベビーカーを担いで、本でしか見たことがなかった自由が丘に行くのが楽しみでした。その当時、自由が丘にイラストレーターの山口れいさんがオーナーのクードルという手芸雑貨のお店があり、そのれいさんの本を参考に材料もクードルで手に入れて刺繍フレームを作りました。懐かしい想い出です。
火曜日の教室の時に久しぶりにそのフレームを出してきたのですが、あれっ何かおかしい。よーく見てみると、なんとなんと1号の生まれた年を間違えて刺繍していたんです。刺繍した当時は2号のものと一緒に部屋に飾っていたのに気づかなかった。今頃気づくなんてホントにおバカです。刺繍し直すのもなぁなんで、このままにしておこうと思います。

継続は力なり

日曜日にテディベアコンベンションに行きました。毎年、北海道からはEMIKO BEARの恵美子さんやPEACH JAMのNさん、徳島からはミーナさんと1年に1回、七夕のように馴染みの方たちと会うのが楽しみです。今年は久しぶりの再会もあったりして、楽しく過ごせたひとときでした。作家さんの中には違う方向に進んでいったり、結婚出産を機にやめてしまう方などいろいろですが、変わらずに作り続けている方たちに会うと「継続は力なり」すごいなぁって思います。好きなことを続けていくのってホントなかなか難しいです。自分の意思はもちろん、周りの理解や協力がないとダメな時もあるし・・・自分もだけど家族が健康であってこそ続けていけるっていうのもあると思います。1年ぶりに大好きな作家さんたちと会って、また来年も変わらず会いたいなぁと思いました。そして「日々、勉強」で今日からまた教室も頑張ります。

試作

the tall book of...

やーこさんからロジャンコフスキーの話が出たので・・・ロジャンコフスキー好きですよ!ここ数年、童話館出版からペールカストールシリーズの「くまのブウル」や「りすのパナシ」などが再版されているので目にされたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。ロシアの人なんだけど、フランスに渡り、その後アメリカに渡ってリトルゴールデンブックなどの作品を数多く描いた人です。リトルゴールデンブックの「3びきのくま」はよく見かけますが、このthe tall book of...では赤ずきんや7ひきのこやぎなどよく知っている話の挿絵が盛りだくさんです。マザーグースはリトルゴールデンブックでは2冊に分冊されています(たぶん)なかなかあと1冊が見つからないんですよね~
やーこさん、次回の教室時に忘れなければ持って行きますね!

ロシアの児童書

今日はここまで
