
「ぷっちんとちゃっぷん ふうせんりょこう」

月曜日はお楽しみの大人たちの絵本部屋の日でした。
今回のテーマは「ききゅう」 気球が出てくる本っていっぱいあるんですね。
レジュメを見た時に「やられた!」と思ったのがこの「ぷっちんとちゃっぷん」です。
話の内容はといいますと・・・しまりすのぷっちんがあらいぐまのちゃっぷんを引き連れて気球に乗ってちょっとしたわがままを繰り返し、最後は☆を捕まえて無事に家に帰るという話です。
ぷっちんの「いいからはやく!」という言葉は最近の我が家の突っ込みどころ。
何かというと旦那が「ええから はよ!」とか「ええから 黙っとけ!」と言うのでこの言葉が出てきたときは吹き出してしまいました。
さてさてこの絵なのですが藤城清治なのですよ!
藤城清治といえば切り絵が有名でまさかこんな絵を描く人だと思わなかったのでビックリでした。
右側の本はアメリカのエルフブックシリーズの「あらいぐま」です。
1940年代?50年代くらいの本かなぁ。 どことなく藤城さんのあらいぐまと似ている気がしませんか?
新しい発見をした絵本部屋でした。
次回も楽しみです♪
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