
えーっ、そうだったの?

年末年始の長い休み(旦那が)、相変わらず本屋さんに足を運んでおりました。
そんな中、手に入れたのが講談社おはなし絵本館18「三びきのくま」です。
さてこの「三びきのくま」ですが絵は和歌山静子さんです。 文は渡辺茂男さんなのですが主人公が三びきのくまと何とおばあさんなんです。 私たちが知っている本のほとんどが「女の子」「ゴルディロック」「きんきらこ」だと思うのですが元々はおばあさんだったのがアメリカで語られるようになってから女の子になったようです。 「小さい ずうずうしい おばあさん」と訳されているのがおもしろい。 ほんとうに勝手にスープは飲むわ、椅子は壊すわ、寝るわとやりたい放題のおばあさんですもんね。
また新しい発見のできた「三びきのくま」の絵本です。
スポンサーサイト