
木彫りのクマと手芸道具

先週の金曜日、新宿アンティークフェアに行きました。
教室終了後、急いで行ったのですが友達とは合流出来ませんでした。でも、すごく嬉しい再会があったので行った甲斐がありました。
到着してから会場内をまずは一周、今回は心ときめくモノがないなぁと思っていたら最後の最後に心ときめくモノに出合ってしまいました!それがこの木彫りのクマのピンクッションです。これと似た木彫りのクマのピンクッションと糸巻きスタンドを本で見てから「いいなぁ、いいなぁ」と思っていたのですがまさか出合えるとは!
1820年頃にクリスチャン・フィッシャーという人がベルンのアルプス山脈を訪れる観光客向けに手芸道具の形をしたクマを作るように指導したのが始まりのようです。この計画は成功して州立の木彫り学校がベルンに出来たそうで、今現在も学校はあるそうです。同じ木彫りのクマでも北海道のクマとは違う。こんな発想が欲しかったなぁ。
ドイリーは牧子さんがバッグのフタ部分に刺しゅうするとのことで試し刺ししたモノです。私はバッグにはせず、周りにブロックを組んでドイリーにしました。カットしてかがる部分はウーブン・バーなのですが単純なかがり方ほど粗が目立つような気がします。自分では均等に刺しているつもりでも出来上がってみると所々糸の引き方があまいなぁと反省する作品です。
牧子さ~ん、バッグが完成したら見せてくださいね。楽しみにしています♪
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