
カランダーシの本

先週の金曜日にカランダーシの上野さんが我が家に遊びに来て下さいました。上野さんとの出会いのきっかけになった本が右側の「わいわいきのこのおいわいかい」です。メーメーさんがフレメのキノコのベルプルを仕上げられたので、刺したキノコをこの本に出てくるキノコと照らし合わせるのも面白いかなぁと思って昨日の教室に持って行きました。赤いキノコは目を引くけれど、やっぱり毒キノコなんですね。この本の中でも毒キノコは追い返されていました。
上野さんとは本当に話が尽きず、時間が足りませんでした。カランダーシから出ている本は2冊で、1冊目が左側の「うさぎのいえ」です。ロシアでは有名なお話でいろいろな人が絵を描いています。ラチョフの絵は福音館から出ている「てぶくろ」や「マーシャとくま」で見られたことがあるかと思います。改めて見直してみるとクレヨンとか使ってる?どうやってこんな絵を描いているんだろうとじーっと見入ってしまいました。お話は「3びきのくま」や「おおきなかぶ」と同じ繰り返しなので、次はどうなるんだろう?と子どもたちも興味をもつのではないでしょうか。2冊目の「わいわいきのこのおいわいかい」この絵を描いたタチアーナ・マブリナはほるぷ出版などから何冊も出ていました。古本でしか見られないのが残念だったのですが、こうやって手に取れるのは嬉しいです。今3冊目に取りかかっていらっしゃるようなので楽しみです。
まだまだお見せしたい本があるので、機会があればまた是非来て頂きたいし、私もオープンルームに伺いたいです。
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