
「天地明察」 冲方丁

やっと読み終わりました。「周りの人に助けられながら1つのことを成し遂げる」そんな姿に私も「周りの助けがあってこそ」「私も頑張れる」と思いました。派手さはないけど、淡々と書かれた文章が心地よかったです。冲方丁は歴史小説、時代小説の作家だと思っていたら「十二人の死にたい子どもたち」も書いていて、読んではいないけれど、タイトルと映画の予告を見て、こわいと思ったんですよね。ほかの歴史小説は読んでみたいけど、これは読めないかなぁ。

本ばかり読んでいるわけではありません。ちゃんと刺繍もしています。今はコロリを使った小品をチクチク。外枠が出来たので空いたところで小さなモチーフを刺しています。こちらは草木染めを使っています。まだ先と思っていた展示販売まで一ヶ月を切ってしまったのでお尻に火がつき始めています。頑張らねば!
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